from __future__ import katryo

カリフォルニア州マウンテンビュー在住のソフトウェアエンジニアがいろいろ書きます。

アメリカで大学院修了してニューヨークに引っ越してソフトウェアエンジニアとして働きだしてカリフォルニアに戻ってきてシリコンバレーでAmazonに転職した

 いろいろあっていまはシリコンバレーAmazon.com Services LLC (つまりAWSです)でSDE (Software Development Engineer) として働いている。AWSのAIとデータベースに関するあるサービスを開発中。主にフロントエンドを担当。どこまで書いていいのかわからないのでとりあえずぼかしておく。

 前回の記事からだいぶ時間が経ってしまった。二年半も過ぎると過去の自分が他人のように思えてくる。この時点からの主な出来事を並べるとこうなる。

2019年5月: 南カリフォルニア大学University of Southern California, USC)のコンピュータサイエンス修士課程(MS in Computer Science - Scientists and Entineer)を修了。

2019年6月: ニューヨークシティに引っ越す。

2019年7月: MUA, Inc. に入社。

2019年10月: ニュージャージー州のウェストニューヨークに引っ越す。

2020年1月: 転職活動を開始。

2020年3月: MUA, Inc. を退社。

2020年4月: Amazonに入社。

2020年6月: カリフォルニアに移動。シリコンバレーのパロアルト(Palo Alto)周辺に一時滞在。

2020年7月: マウンテンビュー(Mountain View)に引っ越す。

 で、今にいたる。

f:id:katryo:20210211144442j:plain
Amazonのオフィス。実はこのオフィスに所属しているわけでもない。見かけたので撮影しただけ。

MUA, Inc. で学んだこと

 MUA, Inc. はニューヨークのマンハッタンにあるWeWorkにオフィスを構えていた会社だ。僕がいたのはかなり小さなチームで、ソフトウェアエンジニアは片手で足りるほどしかいなかった。バグフィックスも新機能開発も、Eメール配信の設定も自分たちでやっていた。やるべきことはつねに山のようにあった。

 MUA, Inc. には Kaz (@jugyo )さんがいた。僕が入社したきっかけは、そもそもKazさんにTwitter DMを送ったことだった。

 ここで僕は多くのことを学んだ。

 たとえば、できるだけ効率よくソフトウェアエンジニアとしてビジネスに影響を与える方法。変化し続ける開発の流行にキャッチアップすること。極小のチームでの働き方。開発の優先順位を他人に理解してもらう説得の手法。技術的な面でも多くのことを身につけたが、それよりも広い視野で、コードを書く以外の力で物事を前進させることの重要さを体感した。

 いまでも、MUAで得たものが自分の核の近くにあると感じている。

アメリカでの転職活動

 2019年の1月になってから転職活動を始めた。

 知人がFacebookGoogleなど大手企業で働いていたのでリファラルをお願いした。ところが大学院を修了したのが前年の5月だったので、GoogleFacebookからは新卒扱いになるという返事をもらった。大手企業の新卒枠はほぼインターンから採用するのでそこに外部から潜り込むのはかなり難しい。

 中規模の企業やスタートアップの面接もいくつか受けた。 Triplebyte を使って応募したところ五つの会社から電話をもらえた。そのうち面接まで進めたのは一つだけだった。そこはBtoBのスタートアップで、ニューヨークシティにオフィスを構えているところだ。ところが面接の直前になってキャンセルになった。募集したポジションを採用できたのでもう面接はやらないとのことだった。

 Amazonに勤めている知人からのリファラル経由でAmazon.com Services LLCに応募したところ、リクルーターから面接をしようという連絡があった。電話面接を二回行ったあと、East Palo Altoのオフィスでオンサイト面接をこなした。一週間もしないうちにオファーの電話とEメールが届いた。オンサイト面接ではしどろもどろの受け答えだったし最適解を言えたとも思えないのにどうしてオファーをもらえたのかわからないが、ともあれこうしてAmazonに潜り込むことはできた。

Amazon で働きはじめてから

 すでにCOVID-19がアメリカでかなり広まっていたので、Day 1から今日までずっと家で働いている。オフィスにはオンサイト面接で一度行ったきりだ。

 とりあえずまだ解雇はされていない。一番不安だった英語もなんとかなった。ミーティングに参加して発言するし、自分が開発した機能をデモするようにもなっている。

FAQ

 質問されそうなことをあらかじめここに書いておく。

Q: Amazonのソフトウェアエンジニアの給料っていいんでしょ?

A: Levels.fyi を見たらだいたい書いてある。 とりあえず新卒一年目でも年1600万円くらいはもらえるらしいガファ。ちなみにMountain Viewを含むシリコンバレー周辺はアメリカのなかでも給与が高い。

Q: どうやって英語を勉強したの?

A: アメリカ留学前に頑張った。詳細はここに書いた。 TOEFL 100点を取る学習法、費用、勉強期間、スコアの変遷 アメリカに来てからどう勉強したかはまたブログに書くかも。

Q: アメリカって物価が高いんでしょ?

A: シリコンバレーの家賃は高い(1bdで月$2500とか普通)。ほかは日本とそんなに変わらない。

Q: シリコンバレーってどんなところ?

A: 不動産がやたら高い田舎。夏になるとたまに空が黄色くなる。

Q: アメリカの大学院ってどんな感じ?

A: このへんに書いた

Q: アメリカでの就職活動は大変だった?

A: めちゃ大変。英語でコーディング面接をやるのはとても疲れる。そのうちブログに書こうと思う

Q: アメリカで働くためのビザってどうなってるの?

A: H-1Bビザを持っている。大学院修了直後はF-1ビザのまま就労できるOPTで働き始めた。Amazonに転職後、会社からのサポートを受けてH-1Bに申請。くじに当選してH-1Bビザを取得できた。

終わりに

 自分の名前で取ったドメインでもブログを始めたのでよかったら見ていってほしい。=> https://www.ryokato.com/

 はてなブログとどう使い分けるかは考え中だけど英語学習とかソフトウェアエンジニアのコーディング面接についてなどを https://www.ryokato.com/ で書くつもりでいる。

f:id:katryo:20210211144346j:plain
シリコンバレー始まりの地、Palo Alto

加藤龍(かとうりょう、かとりょー、katryo)

お題「#この1年の変化

南カリフォルニア大学の大学寮に住んでいたこと

アメリカの大学寮について書く。

僕は USC(University of Southern California) こと南カリフォルニア大学に2017年8月に入学し、大学寮に住み始めた。

9ヶ月そこで暮らしたあと、2018年5月に寮を出た。

寮の概要

僕が住んだのは Troy Hall という寮だ。

大学公式の USC Housing の寮のうちのひとつで、百人以上がここに暮らしている。

Troy Hall は以下の学科の Graduate Housing Programs というのに指定されている。

  • School of Cinematic Arts
  • Sol Price School of Public Policy
  • Thornton School of Music
  • Viterbi Engineering
  • Dornsife College of Letters Arts & Sciences

ここには様々な専門分野の学生が住んでいた。たまにヴァイオリンの音色が聞こえることがあった。ちなみに防音設備はない。

自分は9ヶ月の契約 (Academic year)をしていたが、12ヶ月 (Full year) の契約もできる。

寮の部屋

大学寮の家賃は、個室が一番高くて、リビングルームとキッチン共有だとちょっと安く、バスルーム共有だとさらに安く、ベッドルーム共有だとかなり安くなる。ちなみに寮だからといって別に普通のアパートよりも安いわけではない。

個室は月 $1300 以上。キッチン共有でも月 $1000 以上はする。僕はキッチン共有くらいがよかったのだが、結局ベッドルーム共有の部屋に割り当てられた。

部屋の割り当ては抽選で決まる。申込みが早いほうが希望する部屋に割り当てられやすい。自分は、入学を決めた2月ごろに寮に申し込んだ。第一志望から第五志望まで、キッチン共有の部屋を希望したはずなのだが、ベッドルーム共有の部屋になってしまったのだ。

僕が割り当てられたのは5人部屋だ。そのうち2人でベッドルーム・バスルームを共有していた。残りの3人は3人でベッドルームとバスルームを共有することになる。なので、正確にいうと3人部屋と2人部屋で、5人でリビングルームとキッチンを共有していた。

  • 2人でベッドルーム共有 $720/Month
  • 3人でベッドルーム共有 $485/Month

ロサンゼルスのアパートとしては相当に安い家賃だ。

MVIMG_20180503_194431

ただ、二人部屋はともかく三人部屋はきついと思う。

ベッドルームの天井には電灯がない。ライトスタンドとデスクランプと、あとは窓から入る光のみで暮らすことになる。ちなみにアメリカの電球は暗いものが多い。おそらくは目の色が薄く、室内が暗くても問題ないと感じる人がほとんどなのだと思う。

加えて、窓の位置が悪く、光があまり差し込んでこなかった。そのせいで昼間でも暗かった。監獄のようだった。

寮の人

5人の寮生、全員がアジア出身だった。

なお、別に留学生専用の寮ではない。

専門は、コンピュータサイエンスが二人、電子工学が一人、土木工学が一人。公共政策が一人。

各人の起きる時間・寝る時間はかなり違っていた。僕はだいたい朝の7時くらいに起きて夜の10時に寝る生活をしていたが、ルームメイトたちのなかには深夜に寝て12時に起きる人がいたりした。

食事はそれぞれが別々に作って食べていた。僕はほぼ冷凍食品を食べていた。寮から徒歩3分の場所に Trader Joe's というスーパーマーケットがある。そこで買った冷凍食品を電子レンジで温めて食べるのが、普段の僕の昼と夕食だった。

寮の設備

ランドリー

IMG_20180509_122308

各階に二箇所くらいある。

洗濯が $1.5 、乾燥が $1 。デビットカードかクレジットカードをスワイプして支払う。支払いのネットワーク環境が悪いせいか、たまに使えなくなっていた。そういうときは、僕は別のランドリーに行っていた。

中庭

IMG_20180509_122658 IMG_20180509_122545

Troy Hall には大きな中庭がある。バーベキューパーティーが開ける設備もある。実際にたまに使われており、入寮直後の歓迎パーティーはここでのバーベキューだった。

カウチにはクッションが置いてある。雨が降ったあとは当然濡れるのだけども撥水加工がしてあるのだと思う。

Study room

MVIMG_20180509_122221

Troy Hall には Study room というものがある。

たまーに音楽をかけながら勉強する人や、グループワークのディスカッションをしている人がいた。

カスタマーサービスセンター

通称CSCAmazonで購入したものはそこで受け取る。寮生だと安く使えるプリンターも置いてある。

ミーティングルーム

line_1524802446016

ヨガ、映画鑑賞などの寮生向けイベントがたまに行われていた。犬と遊ぶ会なんていうのもあった。

共同生活で困ったこと

睡眠

相部屋での生活を始めて、自分は睡眠を重視する気質だということに気づいてしまった。

相部屋でも睡眠の質を保つために、僕はテンピュールアイマスクを毎日目にかけて眠っていた。ちゃんとしたアイマスクは共同生活に必須だと思う。

また使い捨ての耳栓も毎日使っていた。可能な限り外からの刺激を減らして眠れるよう、できる限りの工夫をしていた。

キッチン

IMG_20180503_194547

IMG_20180503_194540

部屋のルールとして、使ったあとの食器は自分で洗うように決めたのだが、食器を洗わない人がいた。何度言っても洗わないのでもう諦めた。


エアコン

リビングルームとベッドルーム両方の温度をまとめて管理するエアコンがあった。これが悩みの種だった。

人によって快適な温度は違う。気温24度でも暖房をつける人もいる。

暖房が暑すぎて夜中に起きたことが何度もあった。

トイレ

MVIMG_20180503_194505

僕はルームメイトに、洋式便器でおしっこするときは座っておしっこするようにお願いしていた。彼のおかげで、トイレの環境はきれいに保てていた。

ちなみに、バスルームには浴槽があるが、栓がついていなかった。なので、自分で栓を買ってとりつけないとお湯を貯められなかった。

そういえば

僕がいなくなったあと、二人部屋に新たに入ってくる人はいないようだった。なので、僕とベッドルームを共有していたルームメイトは二人部屋を一人で独占していることになる。うらやましい。


寮を出て

最初に書いたように、2018年の5月から僕は寮を出て、 Sawtelle にあるアパートメントに住んでいる。ここもルームシェアではあるのだが、僕は自分だけのベッドルームを専有している。

ちなみにこの物件は Craigslist の sublets & temporary カテゴリーで探したものだ。

ベッドルーム専有の部屋に移れてよかったと心から思っている。

南カリフォルニア大学(USC)2018年春学期と夏学期の状況

5月16日、大学の春学期が終了した。

USC(University of Southern California) こと南カリフォルニア大学に入学してから、学位留学の半分近くを終えたことになる。

この機会に、最近の出来事や現況をここにお伝えしたい。

今年の夏になにをするか

2018年の夏(5月〜8月)はインターンシップと夏学期の授業を取ることにした。

すでに5月16日から Pinscreen社 にてインターンシップを始めている。 Pinscreen は USC の助教授の Hao Li が立ち上げたスタートアップで、スマートフォン向けのコンピュータグラフィックスが主なプロダクトだ。

また、インターンシップと同時に CSCI 567 Machine Learning の授業を取っている。ロサンゼルスの会社なので、ロサンゼルスにある大学に通うことが時間的に可能なのだ。といっても週に40時間働いて授業に出席して予習と復習をするのはかなり忙しい。

どうしてわざわざ大変なことをしているかというと、卒業に必要な単位を可能な限り早く取っておきたかったからだ。

ちなみにもしCSCI 567の単位が取れれば、あとは 2018年の秋学期に2つ、2019年の春学期に2つ、授業を取るだけで卒業できる。一学期に3つ授業を取るのはしんどいだろうなーと思っていたので、この夏に授業を取れたのはありがたかった。

Web Technologies コース履修義務免除の嘆願

僕がいる Scientists and Engineers Program では、 CSCI 571 Web Technologies の授業が必修になっている。

だた自分は三年間プロのソフトウェアエンジニアとして働き、特にWebアプリケーションに関しては専門だったので、わざわざ高い授業料を払ってまでして、すでに知っていることを学びたくはなかった。すでにその授業を取った友人からの話とシラバスによると、PHPでWeb サーバーを建ててAngularでフロントエンドを作ったりiOS/Androidアプリを作る授業らしい。それもう飽きたやつや。

そこで、嘆願書(Petition)を書いて、CSCI 571 を取らなくても別の授業でそのかわりにしてください、と大学にお願いしたのだが、嘆願書を提出して一日で却下の返事が来た。

文法チェックや構成を練るのに二日かけた嘆願書なのに、まったく報われなかったのだ。いくらなんでも却下までの時間が短すぎるので、これはもう原則として無理ということだと思う。

春学期の振り返り

CSCI 402 Operating Systems

http://merlot.usc.edu/cs402-s18/

Grade: A

Weenix というUnix-likeなOSをCで実装して、プロセスやスレッド、割り込み、ファイルシステムの仕組みを勉強する授業。 Operating Systems In Depth: Design and Programming という教科書をもとにしている。

USC のCS大学院生向けの講義のなかでもきついことで有名。ただ、まじめに勉強すればよい成績を取ることはそれほど難しくなかった。プロジェクトの量にひるまずに向き合い続ければなんとかなる。別に徹夜したりしなくても大丈夫。

なのだが、もしかしたら自分が幸運だっただけなのかもしれない。というのも、チームメイトがとても優秀だったのだ。複雑なロジックを短時間で実装したり、原因の箇所がわかりにくいメモリコラプションのバグを発見したり、とにかく問題解決ができるメンバーが揃っていた。

もしかしたら、ほかの学生からすれば、頑張ってもプロジェクトを終わらせられない、つらい授業だったのかもしれない。

この授業、情報交換用に Google Groups が教授から提供されていて、誰かの質問に対して適切な答えを投稿すると得点になるという仕組みになっている。投稿者の名前がわかるので、誰がどの程度授業の内容を理解しているのか投稿から推測できた。

その Google Groups によく優れた答えを投稿していた人がいた。この人がいるチームは安心できるだろうなと傍目で思っていたのだが、あとで、そのチームがプロジェクトのOSを最後まで実装できなかったことがわかった。

プロジェクトの後半に入ると、作業のほとんどがデバッグになってくる。チームに適切なデバッグができる人がいる、いないで差が大きくつくので、最終局面が乗り切れなかったのだと思う。 Google Groups の投稿からも、デバッグに苦しんでいる様子が伝わってきていた。

CSCI 561 Introduction to Artificial Intelligence

https://www.isi.edu/robots/CS561/general.html

Grade: A-

大学の講義としての人工知能を学ぶ。 Artificial Intelligence: A Modern Approach を教科書に使う。

内容は特に変わったところはなく、教科書の内容のうち重要な点をスライドで説明する形式。一学期に3つの宿題が出されて、その結果が成績全体の25%に換算される。宿題は Python競技プログラミングのマラソンマッチのような問題を解く。50個のテストケースが用意されており、テストケースをパスした数で成績が決まる。

最終試験のあとに成績分布が公開されたので計算したところ、自分は平均点くらいだった。宿題とテストの凡ミスがなければAは取れたと思うと悔しい。

コーディング面接の練習

https://www.pramp.com

最近は Pramp でコーディング面接を練習している。これについてはあとで詳しく書きたい。

寮からルームシェアのアパートに引っ越した

Troy Hall という USC Housing の学生寮の契約が終わったので、Pinscreen社に近い West Los angeles にあるアパートに引っ越した。 Craigslist でルームシェアを探していたら見つけた物件で、家賃が月 $1,095 とお安い。

寮についてもあとで別に詳しく書くつもり。

南カリフォルニア大学の Fall 2017 セメスターで何を学んだか

USC(University of Southern California) こと南カリフォルニア大学に入学して5ヶ月が過ぎた。現在、ふたつめのセメスター、 Spring 2018 が始まったところだ。

最初のセメスター、 Fall 2017 でどんな授業を取り何を学んだかについて簡単にまとめたい。

CSCI 455X

http://www-scf.usc.edu/~csci455/

初心者向けプログラミングのクラス。JavaC++を題材に、データ構造や再帰、計算量について学ぶ。

ほとんどコードを書いたことがない人でもついていけるような難易度になっている。つまりは初心者向け。大抵の人はAが取れたと思う。

Grade: A

CSCI 570

http://www-bcf.usc.edu/~adamchik/570/index.html

アルゴリズムのクラス。 Algorithm Design を教科書にして、その七割くらいまでを学んだ。具体的には、競技プログラミングに頻出の動的計画法、最大流問題についてわかるようになった。

成績は完全にテストでのみつけられる。上位20%にA、上位30%以上でA-が与えられる。

Grade: A-

Aが取れなかったのが悔しい。

ちなみに毎週宿題が出るが、それは成績に関係ない。提出するとグレーダーが採点してくれ、フィードバックをもらえることになっていたはずだが、セメスターの半ば頃からフィードバックがなくなった。

ENGR 595A

https://classes.usc.edu/term-20173/course/engr-595a/

英語でのメールの書き方、メモランダムの作り方、プレゼンテーションのやり方について学んだ。

単位にはならないが、CPTを行うのに履修必須。CPTとは留学生に認められたインターンシップの認可制度のこと。 https://ois.usc.edu/employment/employment-f1/cpt/

CSCI 599 Directed Research

大学教授の指導のもと、一セメスターでできるくらいの分量の研究を行う。

これで1単位分を取った。

まとめ

以上、合計で9単位が揃った。

https://viterbigradadmission.usc.edu/programs/masters/msprograms/computer-science/ms-cs-scientists-engineers/ このページにある通り、卒業には37単位が必要。今後、春と秋に8単位ずつ、夏に4単位を取って、2019年の5月に卒業する予定だ。

DeNA という会社を退職してアメリカの大学院に進学していました

f:id:katryo:20171222131201p:plain

そういえば退職エントリ書いてなかったので書きました。

DeNA には2014年4月に新卒入社して、2017年8月まで在籍していました。Webアプリケーションを作ったりSWETという組織で自動化とかテストとかやってました。SWETは http://swet.dena.com/ にブログがあるのでどういう組織かはそっち読むとだいたいわかります。

で、会社を辞めて、2017年の8月から南カリフォルニア大学 (University of Southern California, USC) の修士課程、コンピュータサイエンスの学科に進学しています。

アメリカ大学院への出願手続き、TOEFLの対策、勉強法などはこっちで。 http://katryo.hatenablog.com/entry/2017/09/02/150000

最初のセメスターは無事に終えられました。アルゴリズムの授業プログラミングの授業を取ってました。ちなみに両方とも必修。競技プログラミングで使うようなアルゴリズムを学ぶことができました。せっかくなので競技プログラミング始めました。来年春セメスターはOSと人工知能機械学習じゃなくて、知識表現とかの、大学の授業の名前としての人工知能)の授業を取ります。

やっていくぞ!!

アメリカの大学院、コンピュータサイエンスの修士課程に合格するまで

アメリカの大学院出願について書く。

僕は南カリフォルニア大学(通称USC)のコンピュータサイエンス(CS)修士課程に合格した。

2017年9月2日現在、すでに最初のセメスターの授業は始まり、毎日アルゴリズムの教科書を読んだり問題を解いたりしている。

ちなみはアメリカに来るまでは日本でソフトウェアエンジニアをやっており、その前は京都大学院情報学研究科の修士課程をやった。さらにその前は京都大学農学部で学士号を取った。

僕が合格したのは Master of Science in Computer Science - Scientists and Engineers というプログラムだ。CS以外の学部出身者向けのもので、学部で学ぶような基礎から学び直すことができる。

この課程に入学するためにやったことを以下にまとめる。

TOEFL

TOEFLの勉強については TOEFL 100点を取る学習法、費用、勉強期間、スコアの変遷 などに書いた。

アメリカの大学への出願にまつわる事柄において、TOEFLの点数を高めことが最も時間を要する。可能な限り早くTOEFLの勉強を始めて、余裕を持って出願できるようにしたほうがいい。

また、大学の情報を集める際、英語のReadingができないとそもそも大学のWebサイトの内容がわからないのでどうしようもない。英語ができないと困ることは非常に多いので、人生の早い段階で勉強するとよい。

自分は2016年2月にTOEFL対策を始めて、10月に受験したテストで100点を超えた。アメリカの大学の出願締め切りは11月〜1月くらいが多いので(4月まで申し込める大学もあるが)、時期的にぎりぎりだった。90点に到達してからさらに伸ばすのに時間がかかるので、目標点数にあと一歩の段階であっても油断しないでほしい。

GRE

GRE General Test のスコアと対策、学習法 に書いた。

奨学金

返済不要の奨学金、日本の機関から出ているものをいくつか申し込んだ。

以上に申し込んだがすべてダメだった。なおフルブライト奨学金では、学術分野が人文系でないという理由で不採用となった。

自分の場合、すでに日本の大学を修了しているため、申し込める奨学金がそれほど多くなかった。いつか留学したいと思っている大学生は、いつかと思わず、できれば在学中に出願したほうがよいだろう。

また、学生支援機構の奨学金(返済義務があるためほぼローン)からお金を借りようとも考えたが、問い合わせをしたところ、所得制限に引っかかって応募できないことがわかった。

さらに、日本国庫の教育ローンからお金を借りようともしたが、こちらは、教育を受ける本人はローンを借りることができないとのことだった。日本国庫の教育ローンは、親が子供のためにお金を借りるものらしい。

結局両親から留学費用を借りることにした。USCでの生活は、授業料と生活費をあわせて年間平均600万円くらいがかかる。かなりの投資になるのだが、返済計画や就業の見込みについて、実際のデータをもとに説明をして、納得してもらえた。

ちなみに USC の授業料は単位数で決まる。Master of Science in Computer Science - Scientists and Engineers は修了に37単位が必要で、他のプログラムより多い。そのため、授業料も高額になる。

なお、USCに合格後、大学から出る返済不要の奨学金に応募したところ、 $7500 ぶんもらえることになった。授業料の支払いにだけ使えるので、実質的には授業料部分免除ということになる。「この奨学金は非常に競争的で、限られた人数にしか与えられない」といった説明もあったので望み薄かと思っていたが、ダメ元で応募してみたら採用されてしまった。「ダメそうでもとりあえず申し込む」というのは、意外と有効な戦略だと思う。

成績

アメリカの大学院への出願の際、在学していた大学での成績をすべて提出することになっている。このとき、GPAを計算して入力しなければならない。

僕の、京都大学農学部地域環境工学科でのGPAは3.38, 京都大学大学院情報学研究科でのGPAも、奇しくも同じ数字の3.38だった。

ただし、この数値の算出は簡単ではなかった。

GPAを提出する際に不安だったのが計算方法だ。京都大学大学院情報学研究科では、秀・優・良・可で成績がつけられる。アメリカでのGPA計算ではA, B, C, D, F での成績から数値を算出するわけなのだが、優や良がその Letter のどれにあたるかは明示的に定められていない。

成績表にかかれた説明では、90%以上の点数で秀、80%以上で優、70%以上で良、60%以上で可、となっている。ここから考えると、秀 = A, 優 = B, とすればよさそうな気がするが、事情はそう単純ではない。

僕が学部生の頃に在籍していた京都大学農学部では、秀の成績がなく、優・良・可でつけられていた。80%以上が優、70%以上が良、60%以上が可、という割り当てで、優が最高点になる。農学部での成績表だけを見ると、優 = A, 良 = B, 可 = C になりそうに思える。

優・良・可とABCDの換算にいて、どういう換算表を使うかで、GPAは大きく変動する。僕の成績の場合、もしも秀 = A, 優 = Bの換算表が採用されると、まずいことになる。

アメリカの多くの大学では、修士課程の出願者には3.0以上のGPAを求めている。それも3.0ちょうどでは競争力に乏しいのでできれば3.5以上が望ましい。(ちなみに博士課程ではさらにGPAの最低基準が高くなる)

もし秀 = A, 優 = B, の計算方法が採用されたなら、僕の大学院での成績は基準点に到達していないことになるのだ。もしそうなら、アメリカの大学院への出願はすべて無駄になってしまう。このことがわかったとき、気が気ではなかった。

心配だったので、WESに成績表の査定を依頼することにした。WESは非アメリカの学校の成績表をアメリカの学校の成績に換算して評価してくれる機関だ。USCではWESでの査定は受理していないが、大学によってはむしろWESでの査定を推奨しているところもある。たとえば UPenn こと University of Pennsylvania は、海外大学出身の出願者には WES の査定の提出を強く勧めている。自分が UPenn に出願したときは、第一ラウンドの出願締め切りぎりぎりだったため、WESでの査定が間に合わなかった。

WES での査定の結果、秀 = A, 優 = A, 良 = B, 可 = C の換算が行われ、学部・修士課程ともにGPA 3.38 が算出された。この結果が届いて僕は心底ほっとした。USCはWESの査定結果を受け取らないが、少なくとも広く信頼された機関がGPA 3.38を保証してくれたのだ。アメリカの大学院に進学するという望みは断たれなかった。

なおWESでの査定には数万円がかかる。さらに手続きに一ヶ月近くかかることもある。なので出願の一ヶ月以上前に依頼しておいたほうがいい。

推薦書

多くのアメリカの大学と同様、USCでは出願時に三通の推薦書を提出することになっている。自分は、京都大学情報学研究科に在籍していたときに指導教員の教授と、職場の上司に推薦書を書いてもらった。

7月に研究室に相談のメールを送り、8月に直接相談しにゆき、推薦書を書いてもらい、12月から1月にかけて出願をした。

今になってみるとこれはかなり遅いスケジュールだと思う。奨学金の申し込みをする際に指導教員の推薦文が必要になることもあるので、もっと早く相談したほうがよい。

ところで、自分は8つの大学に出願した。

推薦文を書いて送る教授(と上司)からすると、同じような文章を8回作って8回提出しないといけない。かなり面倒な作業だし、出願者の人生を左右する文章でもあるのでプレッシャーも大きい。あまり気軽に提出できるものではない。自然と、提出は遅れてくる。

できるだけ早く推薦文を依頼しておいて、適度に連絡を取って、リマインドのメールを出したりしながら提出するよう頼むのがよい。

推薦してくださった教授と上司には本当にお世話になりました……。

Stetement of Purpose

アメリカの大学に出願するには、 Statement of Purpose あるいは Personal Statement と呼ばれるエッセイを提出しなければならない。

自分はこれに、大学院で行った研究、仕事で成し遂げたことなどを書いた。

また、大学に入学したら取りたい授業について、なぜその授業を取りたいのか、なども書いた。

さらに、大学院に入学して何がしたいか、修了後にどうしたいか、修了してから五年後は何をしていたいか、何十年も先の未来ではどんな人間になっていたいか、何を達成しているか、などにも焦点を当てた。

このあたりのエッセイの書き方は、指南書が色々出ているので参考にするとよい。自分はこの本を読んで使った。

出願する大学によって、エッセイの書式は異なるが、書く内容はどこもだいたい同じものでよいと思う。

大学によっては、 Statement of Purpose に加えて、 Personal History Statement というタイトルで出願者のバックグラウンドを書かせるところもある。「私の一族で大学を出たのは私だけ」「経済的な苦境を乗り越えてきた」などの過去があればここが加点要素になると思う。自分は特に加点要素はなかったので適当に書いた。

その他

他の大学ではそれほどないことなのだが、 USC では、出願時に指定されていない書類や業績を提出することもできる。

自分は京都大学大学院情報学研究科を修了していたので、修士課程で行った研究の業績と、論文を pdf ファイルにして提出した。研究を行った経験のある出願者は少ないはずなので、それなりにアピールポイントになったと思う。

またここで、大学生の頃にやっていた、「京都大学で楽しく表現規制に反対する会」という、表現規制問題について勉強する会の活動も書いた。この会では、うぐいすリボンなどの団体と協力して、学園祭で法学の教授を呼んで講演会を開催したり、法の観点から表現規制について学ぶ勉強会を開いたりしていた。もしかしたら合格の理由はこれかもしれない。 USCに合格したい人はぜひ反表現規制の活動をするといい。

出願結果

合格した大学

不合格だった大学

冒頭にも書いた通り、 USC に合格した。加えて、 UCI にも合格した。それ以外のところはすべて不合格だった。

ちなみに、この出願した大学を選んだ理由は以下の通りだ。

  • 授業料が高額すぎないこと
  • 情報学の修士号を持っていても出願できること
  • 修了までに取る授業が自分の希望に沿っていること

この条件で、 US News Rankingsコンピュータサイエンスのランキングから探していった。

情報学の修士号を持っていると、出願できない大学がけっこうある。たとえば UC BerkeleyUCLA の出願ページには、「すでに同じ分野や近い分野の同程度の学位を持っている人は入学できない」と書いてある。自分は京都大学大学院で情報学の修士号を取っているため、このポリシーのある大学には出願できないことになる。情報学( Informatics )とコンピュータサイエンスは違うものだと言い張ることもできるが、ちょっと厳しいと思う。

同程度の学位を持っている人への対応は、大学によって異なっている。自分が入りたいと思った大学リストのうち、半分くらいの大学はこのポリシーを持っていた。FAQページにそのような注意事項が書かれていない大学でも、出願の Webページのフォームで突然このポリシーが説明されることもある。不安だったので、自分は、申し込む大学すべてにEメールで質問した。

なおほかに、出願締め切りが遅い大学(University of Wisconsin–MadisonTexas A&M University, Northeastern University)にもいくつか出願するつもりだったが、USCからの合格通知が来たので出願しなかった。

おまけ

僕がアメリカの大学院に出願するきっかけになった、情報科学若手の会というイベントがあるのですが、その第50回が開催されるそうです。

wakate.org

進路に悩んでいる高校生・高専生・大学生はぜひ行くとよいです。学校を卒業した方も、興味があればぜひ参加してほしいです。

9/18 (月) が申し込み締め切りなので、お気をつけて。

GRE General Test のスコアと対策、学習法

GRE General Test の対策について、自分が行ったことを書く。

以下が僕のスコアだ。

Score Percentile
Verbal Reasoning 148 39th
Quantitative Reasoning 170 97th
Analytical Writing 4.0 60th

けっこうよいほうだと思う。

やったこと

  • 公式の本とアプリで演習問題を解く
  • Magoosh GRE Prep
  • 新テスト対応版 大学院留学GREテスト 学習法と解法テクニック

主に以上のことでGRE対策を行った。

公式の本とアプリ

The Official Guide to the GRE General Test と Official GRE Quantitative Reasoning Practice Questions を読み、演習問題を解いていった。

また、 The Official Guide to the GRE General Test には公式の iOS アプリがある。通勤時間にも使えるので便利だ。ちなみに公式アプリの問題は本とまったく同じなので注意。

https://itunes.apple.com/jp/app/the-official-gre-guide/id562761455?mt=8

Magoosh GRE Prep

Magoosh という、TOEFLやGMATなどのテスト対策のためのWebサービスがある。MagooshはGRE対策も https://gre.magoosh.com/online-prepB で取り扱っている。演習問題の量や答えの解説の質が高く、かなり有用だと思う。

新テスト対応版 大学院留学GREテスト 学習法と解法テクニック

「新テスト対応版 大学院留学GREテスト 学習法と解法テクニック」に各セクションの対策法と練習問題が載っている。

日本で出版された本なので、日本での受験者の傾向(Quantitative Reasoning が得意で Verbal Reasoning が苦手、など)を踏まえて構成されている。

この本はGRE受験のために必要な英語の学習法についても触れている。非ネイティブスピーカーの自分にとっては非常に実践的で役立つものだった。

セクションごとの対策

Quantitative Reasoning

このセクションは対策が簡単だ。数学用語の英単語を覚えて、演習問題を解いて練習するだけでいい。小学校6年生レベルの算数の問題しか出ないため、満点を取ることも可能だ。165点以上を取ることは難しくないし、スコア提出締め切りまで余裕があるなら満点の170を狙ってもよいと思う。

ここで最も注意すべきなのが、数学用語の英語と、約分のルールだ。

英語の数学用語は独特で、あらかじめ身につけておかないとたとえ数学能力が高くても問題文が何を言っているのかわからず問題が解けない。これに関しては、 iKnow! にまさしくGREの数学用語コースがあるので、それで準備すれば大丈夫だ。

GREでは、分数を約分してはいけない。たとえ約分できる状況であっても、答えを約分して欄に書いてはいけない。ちなみに日本のセンター試験だとその逆に約分ができるなら約分しないと正解にならない。

Verbal Reasoning

このセクションの対策は、 iKnow! で単語を覚えて公式問題集を解くことしかしなかった。

実際のところ、このセクションではあまり点が取れなくても、僕が専攻するコンピュータサイエンス分野の大学院への出願において大きなマイナスにならないという話をよく聞く。

Analytical Writing

Analytical Writing は人力での採点とコンピュータでの自動採点で点数がつけられる。

公式に、POWERPREP という自動採点が行われる練習サービスがあるので、これを購入するといい。

Analytical Writing には Issue Task, Argument Task の2種類があるが、POWERPREP にはどちらの演習問題も含まれているはずだ。この演習問題を繰り返し、毎回4.0が取れるまで練習するといい。

自分は POWERPREP で練習した結果、4.0を安定して取れるようになった。何度も問題を解くうちに、どのような書き方をすれば4.0を確実に取れるのかわかってきたのだ。

Analytical Writing での自分の戦略は以下のようなものだ。

  • 5パラグラフで書く
  • 各パラグラフでの論理展開をあらかじめ決めておく
  • 使いやすい表現を暗記しておく

まず、5パラグラフで書くことについて。POWERPREP で練習した限りでは、4パラグラフだと3.0までしか取れず、5パラグラフだと4.0が取れた。パラグラフ構成は絶対的なものではないが、少なくとも自分の書き方では5パラグラフが4.0を取るためには適している。

論理展開と英語表現について。Issue Task でも Argument Task でも、実は論理展開(と英語表現)は使いまわせることが多い。

たとえば Argument Task の場合、自分は以下のようなエッセイの書き方をしていた。

The author of the argument assumes that…

Given that …., the author draws a conclusion that …

のようにして、まず著者の立場と意見を明確に整理しておいてから、

However, these assumptions are based on the limited evidences, and contain logical problems.

のようにして、まず根拠が不十分なことや、論理的に問題があることを指摘する。

First of all, the author of the argument implicitly makes a premise that … However, this premise is ill founded. Furthermore, even if the writer of the argument is correct in assuming that the … opposite conclusion can be drawn.

と、具体的にどういう点で根拠が不十分なのか、論理に問題があるかを記す。同様のことを合計3パラグラフ使って説明する。

one that should be made with more careful consideration of evidence…she should approach the idea of making changes with more caution.

と、最後のパラグラフで結論を述べる。

よく使う表現は、 POWERPREP やWeb上で見つかるサンプル解答から採集して、暗記しておくとよい。

この Analytical Writing 対策法は、この記事群 http://blog.livedoor.jp/kknn777/archives/cat_731604.html を参考にした。

その他

東京でTOEFLを受けようとすると一ヶ月以上先まで席が埋まっていることがあるが、GREはもうちょっと予約しやすかった。

GRE対策には3週間ほどをかけた。ただ、TOEFL対策と並行して行ったので、時間的にも精神的にも結構辛かった。TOEFLも受ける予定の人は、TOEFLで目標点数を超えてからGRE対策ができるよう、できるだけ早くTOEFL対策と申し込みをするべきだと思う。

http://katryo.hatenablog.com/entry/2017/08/01/223433TOEFL対策についても書いたので、興味がある人はどうぞ。