2012年振り返り
流行ってるようなので。
1月
東大院試の勉強してた。ちなみに落ちた。
2月
そろそろプログラミングを学ばないとなーと思い立った。Webアプリ作りたかったのでRailsを始めた。Rubyを勉強する前にRailsを始めた。な……何を言ってるのかわからねーと思うが(ry
まずは達人出版会のはじめる! Rails3を買って読んだ。Windowsだったので開発環境を作る段階で軽く挫折した。Rubyをわからないまま、最後まで写経した。ハマりかけたときは本文からコードをコピーして、長時間ハマるのを回避した。
3月
VirtualboxでRailsを動かせるようになった。Railsによるアジャイル開発をちょっとだけ写経した。
学部の卒業論文を書いた。もう実験したくない。
香港に旅行した。詳細はこちらのエントリに書いた。全部で10記事分あります。香港大学の動漫聯盟の人たちには感謝しています。
4月
京大の情報学研究科に進学した。いまの研究室に入った。MacbookAirをもらえたので本腰を入れてRailsの勉強を始めた。
研究室ではPythonを教えてもらった。ちょっとだけプログラミングがわかってきた。
5月
大学の授業宿題が多すぎて大変だった。jQueryのプラグインで遊ぶようになった。プラグインはコピペするだけだったので、JavaScriptをあまり理解してはいなかった。ブラウザ上で映像表現ができるのが面白かったので色々なプラグインをググっては試していた。
6月
jQueryのサンプルで遊んでいるとき、Denkinovelのアイディアを思いついた。このときはまだ、背景が変化するだけの「物語が書けるブログ」だった。思いついた経緯はこちら。
7月
Denkinovelの原型を授業の課題として提出した。ちなみに成績は可だった。アイエエエ!?
8月
VOYAGE GROUPのインターンシップ行った。詳細はこちらのエントリを読んでください。
ようやく、Webの仕組みを(なんとなく)理解し始めた。
それまではRailsによるアジャイル開発とRailscastsを見て、深く考えずに書き写していた、Webアプリケーションにおけるコントローラの役割とURLの関係やHTTPリクエストについて、コードの意味を確かめながら書くようになった。
9月
プログラミング力の不足を実感したのでCode Schoolを始めた。id:yang_yang さんがブログかTwitterかでCode Schoolをやたら勧めてたのを見たのがきっかけ。実際自分でやってみると、勧める理由がよくわかった。Code Schoolの詳細はこちらのエントリを読んでください。
10月
Denkinovel作ってた。
11月
Denkinovel公開した。公開時のエントリはこちら。 はてブ330越えた。
記事の公開した直後は、Denkinovelには1日1000アクセス以上あったのに、3日経ったら100アクセスもなくなった。はてな民はWeb小説を書かないことを理解した。
はてなブログの当該エントリのアクセスのうち、30%くらいしかDenkinovelに来ないこともわかった。そんなもんか……。
Denkinovel内のコンテンツが少ないことも原因だとはわかっている。コンテンツほしいれす。
12月
コミケに出展した。Denkinovelの解説冊子を無料配布した。こちらで全文をブログに掲載してます。
2013年1月
今年はスマートフォンアプリと集合知プログラミングや入門自然言語処理に載ってるようなことができるようになりたいです。
研究。
研究か……。
自分は理論を考える研究よりもアプリケーションを作りたいのだということがわかってきた。
理論を考えるにしても、作りながら考えるほうが自分に向いてる。情報検索のコードが書けるようになったら、研究も進むのではないかと思う。
ということで、研究のためにもプログラミング学ぼうと心に決めました。
2013年もよろしくお願いします。