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カリフォルニア州マウンテンビュー在住のソフトウェアエンジニアがいろいろ書きます。

香港に行ってきたので写真貼ってく 第2話

 春休みに香港を旅したレポート、前回からの続きです。

前回のあらすじ

 香港に到着した僕は、無事にホステルを見つけ、香港$への両替もすませて夕食を食べてから眠りにつきました。

起床〜行き先を決めるまで

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 3月30日、香港旅行2日目が始まました。まずはチェックアウトです。同じチェックインカウンターを使う白人のバックパッカーグループが並んでいたので僕も順番を待っていたのですが、待つだけ時間の無駄でした。チェックアウトは別の場所で行うことになってたのです。アバーッ!
 係の人に英語で「チェックアウトは外に行け」と英語で何度も言われたのですが、すぐには意味がわからず、3回くらい繰り返されてようやく理解できました。カウンターのある部屋から出ると、すぐにテーブルは見つかりました。チェックアウトは滞りなく済みました。デポジットの5000円も戻ってきました。よかったよかった。

 ヴェネチアホステルを出た僕は、インターネットを探し求めました。ホステルにはWi-Fiが備えてあったのですが、もう使えません。昨日の夜に貧弱な回線で調べたところ、香港の街は公共のWi-Fiが発達しており、コンビニでWi-Fiカードを購入すれば簡単にインターネットを楽しめるとのことでした。

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 ということでコンビニへ。街中にあるセブンイレブンでは、関東煮という名のおでんが売られ、リラックマたけのこの里が用意されていました。きのこの里はなかったです。

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 これがWi-Fiカードです。公共無線LANのIDとパスワードが記されています。
 日本でいうNTTドコモ的な立ち位置の会社、PCCWが提供する電話ボックスにて発信される無線LANに接続できます。
 
 やっと、街路でインターネット、できました。
 家族にメールで無事を伝え、マカオについて調べます。あとTwitterで香港滞在アピールもします。
 マカオに行くにはフェリーに乗ればいいとのこと。ただし、僕はヴェネチアホステル以外の宿を予約していなかったし、すでに昼になっていました。当初はすぐマカオに行くつもりだったのですが、今から行っても観光する時間が足りないんじゃないのかなーと不安になりました。
 ということで、マカオはやめてシェンジェン(深セン)に行くことにしました。もともと今回の滞在中に訪れる予定だったし、マカオと順番を入れ替えても問題ないと判断したのです。
 ちなみに、日本では「深セン」という表記が多いのですけど、漢語(ハンイーとかハンユエとか漢語で発音する。中国の標準語。北京で話されることば)ではシェンジェンと発音します。深センは、機種依存漢字を慣用的に日本語読みするというかなり無茶な表記なので僕は使いたくないです。このブログではシェンジェンで通します。なお、Google先生によればシェンジェンの人は漢語を一般的に使うそうです。僕の中国語能力では広東語(香港で話されることば。単語がちょっと違う。発音がかなり違う。北京は広東語でペキン、漢語でベイジンと発音する。広東語は日本語の音読みと似てる)と漢語の聞き分けはできないので確認はしてないのですが。

香港のトイザらスを堪能する

 シェンジェンまではMTRで行けることがわかりました。駅に向かう途中、ショッピングモールを見つけたので中のトイザらスを覗いてみることにしました。

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 こんなです。

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 フレッシュプリキュア! がいました。香港では彼女らが現役みたいです。ハトプリ・スイプリ・スマプリはまだ入ってませんでした。

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 財団Bの魔の手がこんなところまで。

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 ガンバラーイ。

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 シンケンジャーは好きです。カーレンジャーの次に好きですね。ゲキレンジャーは3番目です。

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 Angry Birdsは香港でやたら人気でした。MTRとコラボしたり、ぬいぐるみが露天にあったり、そこらじゅうで顔を見ました。

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 ガシャポンは日本のものを翻訳さえせずに持ちこんでる様子です。ふつうにオタっぽいです。
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こんなオプティマス知らない……。イヤー・オブ・ドラゴン・アルティメット・オプティマス・プライムというらしいです。なにそれこわい。

 トイザらスを出た僕は、MTRに乗って北へ向かいました。
 (次回に続く!)