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カリフォルニア州マウンテンビュー在住のソフトウェアエンジニアがいろいろ書きます。

早起きと深夜の作業について

作業効率について考えてみた。

午前中はやる気ない

最近、午前中はやる気が出ない。だいたいインターネットしてる。

たとえば今日。天龍と龍田について検索したり、スーパー戦隊のアメリカ版であるPower Rangersのレッドが装着する強化武装のBattlizers特捜戦隊デカレンジャーにてデカレッドバトライザーとして逆輸入されたことを調べたりしていると、気づいたら12時になっていた。

時間の無駄だとはわかっている。午前中は脳が活発に動く時間帯だ。数学の勉強など、論理的思考をするのに適している。朝のスッキリした頭でなら難解な問題も冷静に考えられる。もし午前中だけでTodoを片付けられれば、一日を充実して過ごせるだろう。

しかし待ってほしい。本当にそうだろうか。果たして「朝に集中して仕事をするべき」なのだろうか?

疲れていたほうがやる気が出る

プログラミングや研究−−手法、評価尺度を考えるような、頭を使って論理的思考をする作業。こういった仕事に関しては、ちょっと疲れているくらいのほうが頭がよく働く。そんな経験はないだろうか。

僕の場合、午後四時くらいからが本番だ。これくらいの時間になると、やるべきことも決まっているし、遊ぶ時間がないことも意識できているのでどんどん作業が進む。静かな環境でなら深夜までずっとコードを書き続けられる。夕食を食べる時間を勘案しても、6時間くらい集中していられる。

おそらくだが、脳が疲労しているので余計なことに思考のリンクが伸びず、結果、集中できるんだと思う。

人は酔ったときのほうがクリエイティブになれるという記事を見つけた。これも似たような理由なんじゃないかと思う。

おそらくいちばん冴えたなやりかた

朝六時くらいに早起きして、午前中に作業して、昼寝して、夕方からまた作業をするパターンがいちばん効率いいと思う。体力に負担をかけるので続かないかもしれないけど。